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映画「時をかける東京サバ女子」(2024年、99分)


秋の上映


10/10@高円寺シアターバッカス

料金(レイトショー)1300円

20:45オープン

21時~22:40


2025/4/12 プレミア初上映 (監督トークあり)

高円寺シアターバッカス

予告編

●ローマ・プリズマ・アワード入選

映画レビューもいただきました(英文

下記に全文掲載します(日本語訳)


●ニース国際映画祭ノミネート(脚本部門、編集部門)

ありがとうございます


出演:山下りか、平原大地近藤奈保希、松岡峻、木下隼輔、Keita、ふなとみゆき、平秀信、神崎直、上田千夏、工藤歩実

録音:田島幸

撮影:ふし文人、松岡峻

照明:杉山正弘

助監督:西口千草

音楽:永井カイル

脚本・監督:ふし文人


あらすじ:アメリカから帰国したゲイのサーモンは、カノジョのシジミと連絡が取れなくなる。カフェのバイトで退屈な毎日を繰り返すうち、シジミの兄カイと出会う。何回もタイムループを経験し、やがて黄泉の国に落ちる。


スクリーンチェック時のコメント動画、届いてます


以下、撮影クランクアップ時のコメント(二代目・サーモン役、山下りか)


・五代目サバさん役・近藤奈保希 コメント

・平原大地・ホタテカイ役 コメント

・ふし監督 コメント


特報


よろしくお願いいたします。

映画レビュー(ローマ・プリズマ・アワード)


「『時をかける東京サバ女子』では、ふし文人監督が愛と喪失、そして時間の超現実性を絡めた複雑でエモーショナルな旅を描いている。


 主人公のサーモンは、アメリカから東京に戻った後、平凡な日常に閉じ込められていることに気づく。恋人であるシジミとの距離がどんどん縮まっていく様子や、シジミの謎めいた兄、カイとの出会いが、この物語の感情の核となっている。


 この映画の美学は、現代の東京の活気あるエネルギーと、心を揺さぶる超現実が混ざり合ったものだ。主人公が自分自身を見失うタイムループは、サーモンの内面の混乱や前に進めないことのメタファーとして機能し、サーモンの未解決の感情との葛藤や、満たされない恋の繰り返しを象徴している。ループのひとつひとつが丹念に作られ、微妙な変化で観客を飽きさせず、現実の本質を問い続ける。


 キャストは力強い演技を披露しており、特にサーモン役の山下りかは、戸惑い、傷心、決意をわかりやすく表現し、説得力がある。シジミの兄役のカイ(平原大地)は、ミステリアスで時に不穏な存在感を醸し出し、プロットの陰謀をさらに深めている。


 ループを区別するための色彩と照明の使い方は、物語の複雑さを補完する視覚的なストーリーテリングのレベルを高めている。


 大阪で生まれ、アメリカで学び、東京で著名な監督の指導を受け、その技を磨いてきた伏文人は、この作品に豊かで多文化的な視点をもたらしている。インディペンデントの脚本家、俳優、監督としての彼の経験は、本作のニュアンス豊かなキャラクターと複雑なプロットに表れている。


『時をかける東京サバ女子』は、ファンタジックな物語に包まれ、観る者をハラハラドキドキさせながら、人間のあり方を探る催眠術のような作品だ。これは伏文人の技術とビジョンを証明するものであり、注目すべき監督である。」

アユの悲しみを中心とした絵+言葉(えのことば)

東京メモワール

noteで連載開始(まとめ記事)

第5話:ヒロトの思い出

◇第4話 元気じゃないよ



ティザー

その3 東京メモワール(えのことば):届かない想い




その2 東京メモワール(えのことば):水の中のアユ



その1 東京メモワール:記憶の水面(Ripple of Memory)



三人のアユ


静かな池の奥に、アユの記憶がゆらめく。

過去・現在・そして…存在しえたかもしれない未来。

水面に映るのは、どのアユ?


Tokyo Memoir: Ripple of Memory

In the stillness of the pond, her memories ripple.

Past, present, and a future that might have been.

Which Ayu do you see in the reflection?


#東京メモワール #記憶の水面 #RippleOfMemory #四コマ漫画 #短編マンガ #オリジナル漫画 #originalmanga #mangaart #4panelcomic

映画「東京シジミ日記202$」で初登場し

新作「時をかける東京サバ女子」や短編「鯖テイクLooop」でも活躍

現在SABA TVではサブMCを務め、動画対決ではカイチームのリーダー


カイ役:平原大地に相談しました。




●以下は別のインタビュー記事です(2022年)



○東京サバ女子映画シリーズは、今回(『時をかける東京サバ女子』)で三作め出演ですが、いかがですか?


□東京サバ女子映画シリーズは、僕自身が役者としての成長をさせて頂く事と共に歩んでこれた作品達です。映画作品に関わることができるキッカケになった『東京シジミ日記202$』。そしてその後の出演も、芝居することがドンドン面白くなり、自分自身を役の中に入れる情熱を持つ事ができました。特に作成中の『時をかける東京サバ女子』は沢山のエネルギーを芝居に込められたと感じます。どれも思い入れの大きな作品達です。

○前二作(『東京シジミ日記202$』『イントロループ』)との違いは感じますか?


□ふし監督の作品は、毎回テーマも表現方法も変わっていて、常にチャレンジをしているので、今回の『時をかける東京サバ女子』も新しい挑戦でいっぱいだと感じています。

タイムループに、恋愛観に、セクシュアリティーの自由に、異次元の世界に、見どころが盛り沢山です。

僕のキャラクター帆立カイとしては、前二作では女性好きなチャラ男としての片鱗が垣間見れましたが、今作品ではそんな部分をもっと拡大して存分に表現することができたかもしれません(笑)。僕のリアルな感情も沢山込める事ができたと感じています。

帆立カイの人生の成長も感じて貰えれば嬉しいです。

○カイ役の見所あれば教えて下さい(どの作品でも)


□カイを演じていて、ストレートに女性に向かっていく生命力が表現できれば良いなと思っています。

幸運にも、共演する女優さん達は皆素敵な方ばかりでしたので(笑)、本当に恋心を感じて演技の中に情熱を込められるようにしたかったです。

僕の中にあるリアルな一面も詰め込めた役どころです。

本能に忠実な帆立カイですが、彼からピュアな一面も感じてもらえれば嬉しいです。

○シリーズ全体のイメージはどうですか?


□どの作品も、人間の生々しさやリアリティーを追求しながらも、不思議なことや非日常な事が起こるハプニングもあり、見応えのある作品たちだと思います。そして、どの作品も似ていない、それぞれの特徴をもった面白さがあります。是非お楽しみください。


○2023年、個人的な目標などあれば教えて下さい


□枠や制限を持たずに、色々な事にチャレンジしてアーティスト活動を楽しみたいです。

コツコツと自分を磨く事と、インスピレーションに飛び込んで未知の自分に出会う事、両方を大切にしたいです。アーティスト活動の規模、範囲もドンドン膨らませていきます。


○ありがとうございます、最後にメッセージあればお願いします


□インスピレーションを感じながら自分自身を出し切ることのできるアーティスト活動は、本当に楽しいです。

これまで、沢山の仲間や応援してくださる方々のお陰で進んでこられました。ありがとうございます!

これからも皆さんと一緒に、楽しくて豊かな世界を創造していきたいです。Love Thanks Joy




平原大地

   インスタグラム

   YouTube Channel



一日限定上映会 2025/04/12

皆さまご来場ありがとうございます

舞台挨拶も生配信し、俳優陣も登壇

東京サバ女子映画シリーズ5作品、上映


完成披露上映

映画「時をかける東サバ女子」(監督トーク)

短編「鯖テイクLooop」(舞台挨拶あり)


凱旋上映

短編「カンジルアユ」(舞台挨拶あり)

映画「東京シジミ日記202$」

ショート「江戸サバ女子侍」(舞台挨拶あり)

映画「東京サバ女子ゾンビ」(50分、2018年)

予告


Amazonプライムで配信

YouTubeで一部配信

◆ローマフィルムアワード・最優秀アジア作品賞


シンビオテック映画祭・入選

ウクライナの映画祭から、戦争直前に連絡がありました。

なんともうれしくも、感動的です。

平和を願っていますっ。


以下、入選・受賞(ありがとうございます)

伊豆映画祭上映、仏French Independent Film Festival、英London Lift-Off Film Festival 2019、蘭Amsterdam World International Film Festivalなど入選、また伊Rome Film Awards正式出品、米The International Independent Film AwardsでHonorable Mention(特別賞)米Pixel GARAGE Awardで2位。オーストリア国際映画祭 ニューヨークTri Stateフィルムフェスティバル


出演:幸村未鈴、松岡峻、如月こりん、 佐藤大、命カケル、松田えりか、米澤成美、藤春翔

主題歌:太田昴

特殊メイク:上野友也、

音楽:永井カイル

監督・脚本:ふし文人


あらすじ

下北沢のカフェ店長マリンは墓参りをする。しかし墓前に人形を置いたことて、死んだはずのアユが半ゾンビとして復活する。そして亡くなった父親のマンボウとともに、カフェにやってくるアユ。そこからオーナーのトビオやお客さんたちも巻き込み、町はゾンビ化していく。さらなる災厄を防ぐためには、幽霊として復活したサバくんを止める必要があった。アユはゾンビと人間になることの間で迷いながら、決断する。復讐譚。

ウクライナの映画祭ノミネート

 シナリオ部門






    2025/4/12 日本初上映

    (舞台挨拶あり)

     ありがとうございます☆

     □オースティン・アートフェスで入選


     □マドリード国際映画祭ノミネート、二部門

       外国語映画・最優秀主演女優部門=近藤奈保希

          最優秀コメディ作品部門

   ※映画祭からのインタビュー受けました

ティザー



撮影現場もの+ループ

という変わった映画

(下記は撮影メイキング配信中)


出演者のコメント動画も、届いてます



出演:近藤奈保希 平原大地 シネマッツン 杉山正弘 柏井賢也 土佐路歩 チャールズ 堀田裕美 ふしみ士郎

撮影:松岡峻

監督:ふし文人

映画「東京サバ女子霊」配信中

Vimeo(英語字幕つき)

Amazon プライム

YouTubeで一部配信


8/8は女子霊の日


※最初の5分以下、ご覧になれます。

予告編

長編映画「東京サバ女子霊」

(94分、2017年)


出演:米澤成美、松岡峻、佐藤大、高貴陽和、小沢充、渡辺優美、片岡秀文、板倉英子、高橋直子

字幕:小林寿子、音楽:永井カイル

撮影・脚本・監督:伏見優作


あらすじ:中国人のマリンは、夫の不倫が原因でバツイチになった。

オネエのオーナー・トビオが経営する下北沢のカフェで、彼女は働いている。

ある日、店長のサバさんが店の扉の一つに「絶対に開けてはいけません」という張り紙を貼っている。

しかし、マリンはたまたま見つけた鍵によってその扉を開いてしまう。

そこから怪奇現象が起こりはじめる。

やがて彼女は導かれるように、サバさんの実家・茨城に行くことになるが。


映画祭:

■Amsterdam World International Film Festival入選

■Festival International Cannes入選

■London International Motion Pictures Awards入選

■International Independent Film Awardsで撮影部門ブロンズ賞

■サンホセ国際映画アワードで正式出品

■Near Nazareth Festival (NNF)でセミファイナリスト


東京サバ女子映画シリーズ

次回作、映画「東京サバ女子とシタイ?」

七人の出演者の撮影コメントです

作品はまだまだ製作中ですので、長い目で応援していただけたらと★


出演:近藤奈保希、平原大地、福田雄一、三浦彩香、白浜すみれ、柏井賢也、神崎直、坂井麻美、谷野静一、金子興嗣、杉山正弘、ふしみ士郎、チャールズ・ワイアット、ほか