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映画「時をかける東京サバ女子」(2024年、99分)


2025/4/12 プレミア初上映 (監督トークあり)

高円寺シアターバッカス

予告編

●ローマ・プリズマ・アワード入選

映画レビューもいただきました(英文

下記に全文掲載します(日本語訳)


●ニース国際映画祭ノミネート(脚本部門、編集部門)

ありがとうございます


出演:山下りか、平原大地近藤奈保希、松岡峻、木下隼輔、Keita、ふなとみゆき、平秀信、神崎直、上田千夏、工藤歩実

録音:田島幸

撮影:ふし文人、松岡峻

照明:杉山正弘

助監督:西口千草

音楽:永井カイル

脚本・監督:ふし文人


あらすじ:アメリカから帰国したゲイのサーモンは、カノジョのシジミと連絡が取れなくなる。カフェのバイトで退屈な毎日を繰り返すうち、シジミの兄カイと出会う。何回もタイムループを経験し、やがて黄泉の国に落ちる。


スクリーンチェック時のコメント動画、届いてます


以下、撮影クランクアップ時のコメント(二代目・サーモン役、山下りか)


・五代目サバさん役・近藤奈保希 コメント

・平原大地・ホタテカイ役 コメント

・ふし監督 コメント


特報


よろしくお願いいたします。

映画レビュー(ローマ・プリズマ・アワード)


「『時をかける東京サバ女子』では、ふし文人監督が愛と喪失、そして時間の超現実性を絡めた複雑でエモーショナルな旅を描いている。


 主人公のサーモンは、アメリカから東京に戻った後、平凡な日常に閉じ込められていることに気づく。恋人であるシジミとの距離がどんどん縮まっていく様子や、シジミの謎めいた兄、カイとの出会いが、この物語の感情の核となっている。


 この映画の美学は、現代の東京の活気あるエネルギーと、心を揺さぶる超現実が混ざり合ったものだ。主人公が自分自身を見失うタイムループは、サーモンの内面の混乱や前に進めないことのメタファーとして機能し、サーモンの未解決の感情との葛藤や、満たされない恋の繰り返しを象徴している。ループのひとつひとつが丹念に作られ、微妙な変化で観客を飽きさせず、現実の本質を問い続ける。


 キャストは力強い演技を披露しており、特にサーモン役の山下りかは、戸惑い、傷心、決意をわかりやすく表現し、説得力がある。シジミの兄役のカイ(平原大地)は、ミステリアスで時に不穏な存在感を醸し出し、プロットの陰謀をさらに深めている。


 ループを区別するための色彩と照明の使い方は、物語の複雑さを補完する視覚的なストーリーテリングのレベルを高めている。


 大阪で生まれ、アメリカで学び、東京で著名な監督の指導を受け、その技を磨いてきた伏文人は、この作品に豊かで多文化的な視点をもたらしている。インディペンデントの脚本家、俳優、監督としての彼の経験は、本作のニュアンス豊かなキャラクターと複雑なプロットに表れている。


『時をかける東京サバ女子』は、ファンタジックな物語に包まれ、観る者をハラハラドキドキさせながら、人間のあり方を探る催眠術のような作品だ。これは伏文人の技術とビジョンを証明するものであり、注目すべき監督である。」

東京サバ女子映画シリーズ

メインキャラクターです


(詳しくは、小説「東京サバストーリー」へどうぞ)

また歴代のサバさんについてはサバTV#15の中でも話してます


サバさん:本名は佐々場孝子、茨城出身、東京のカフェで働くのが夢だった。元カレ(現オネエ)トビオがオーナーを務める下北沢のカフェ「クッキーフォーチュン」で働く、弟(サバくん、ことヒロト)を自殺で亡くした、ボーダーをこよなく愛する

五代目・サバさん:近藤奈保希Instagram

 9作品に参加

上映ショート告知 インタビュー動画


動画対抗戦では、サバさんチームを率い

カイチームと対決

二代目・サバさん:橋本亜紀


出演作品

4月のバカ

東京サバ女子かくめい

しみじみなさばさば

サバババイオリンの一本釣り 

#東京サバ女子映画 

#対抗戦


再生数を競う対抗戦動画

勝利したチームは、サバTV出演☆

後攻はサバさんチーム

サバさんチーム:近藤奈保希 柏井賢也 金子興嗣 谷野静一 チャールズ



#東京サバ女子映画 #対抗戦


次回作「東京サバ女子とシタイ?」のリハ中に、対抗戦を行いました。

カイチームVSサバさんチーム、さぁ勝つのはどっち?それはあなた次第

先攻はカイチームからどうぞ

※サムネやタイトルも、各チームリーダーが決めてます


【対抗戦ルール】

それぞれのチーム・オリジナル動画、再生回数多い方の勝ち(期限は配信開始から各31日間)

「いいね」は×10、最新投稿として(その次の動画配信までの約一週間)登録者一人増えたら×100

勝ったほうのチームは、次回サバTVの出演独占☆


よろしくお願いします

【一発撮り】

ショートドラマ 

華麗なる転落 


再生数を競う対抗戦動画

勝利したチームは、サバTV出演☆

まずはカイチーム


カイチーム:平原大地 神崎直 坂井麻美 福田雄一 三浦彩香



#東京サバ女子映画 #対抗戦

次回作「東京サバ女子とシタイ?」のリハ中に、対抗戦を行いました。

カイチームVSサバさんチーム、さぁ勝つのはどっち?それはあなた次第

先攻はカイチームからどうぞ


※サムネやタイトルも、各チームリーダーが決めてます


【対抗戦ルール】

それぞれのチーム・オリジナル動画、再生回数多い方の勝ち(期限は配信開始から各31日間)

「いいね」は×10、最新投稿として(その次の動画配信までの約一週間)登録者一人増えたら×100

勝ったほうのチームは、次回サバTVの出演独占☆


よろしくお願いします

映画「東京シジミ日記202$」で初登場し

新作「時をかける東京サバ女子」や短編「鯖テイクLooop」でも活躍

現在SABA TVではサブMCを務め、動画対決ではカイチームのリーダー


カイ役:平原大地に相談しました。




●以下は別のインタビュー記事です(2022年)



○東京サバ女子映画シリーズは、今回(『時をかける東京サバ女子』)で三作め出演ですが、いかがですか?


□東京サバ女子映画シリーズは、僕自身が役者としての成長をさせて頂く事と共に歩んでこれた作品達です。映画作品に関わることができるキッカケになった『東京シジミ日記202$』。そしてその後の出演も、芝居することがドンドン面白くなり、自分自身を役の中に入れる情熱を持つ事ができました。特に作成中の『時をかける東京サバ女子』は沢山のエネルギーを芝居に込められたと感じます。どれも思い入れの大きな作品達です。

○前二作(『東京シジミ日記202$』『イントロループ』)との違いは感じますか?


□ふし監督の作品は、毎回テーマも表現方法も変わっていて、常にチャレンジをしているので、今回の『時をかける東京サバ女子』も新しい挑戦でいっぱいだと感じています。

タイムループに、恋愛観に、セクシュアリティーの自由に、異次元の世界に、見どころが盛り沢山です。

僕のキャラクター帆立カイとしては、前二作では女性好きなチャラ男としての片鱗が垣間見れましたが、今作品ではそんな部分をもっと拡大して存分に表現することができたかもしれません(笑)。僕のリアルな感情も沢山込める事ができたと感じています。

帆立カイの人生の成長も感じて貰えれば嬉しいです。

○カイ役の見所あれば教えて下さい(どの作品でも)


□カイを演じていて、ストレートに女性に向かっていく生命力が表現できれば良いなと思っています。

幸運にも、共演する女優さん達は皆素敵な方ばかりでしたので(笑)、本当に恋心を感じて演技の中に情熱を込められるようにしたかったです。

僕の中にあるリアルな一面も詰め込めた役どころです。

本能に忠実な帆立カイですが、彼からピュアな一面も感じてもらえれば嬉しいです。

○シリーズ全体のイメージはどうですか?


□どの作品も、人間の生々しさやリアリティーを追求しながらも、不思議なことや非日常な事が起こるハプニングもあり、見応えのある作品たちだと思います。そして、どの作品も似ていない、それぞれの特徴をもった面白さがあります。是非お楽しみください。


○2023年、個人的な目標などあれば教えて下さい


□枠や制限を持たずに、色々な事にチャレンジしてアーティスト活動を楽しみたいです。

コツコツと自分を磨く事と、インスピレーションに飛び込んで未知の自分に出会う事、両方を大切にしたいです。アーティスト活動の規模、範囲もドンドン膨らませていきます。


○ありがとうございます、最後にメッセージあればお願いします


□インスピレーションを感じながら自分自身を出し切ることのできるアーティスト活動は、本当に楽しいです。

これまで、沢山の仲間や応援してくださる方々のお陰で進んでこられました。ありがとうございます!

これからも皆さんと一緒に、楽しくて豊かな世界を創造していきたいです。Love Thanks Joy


平原大地インスタグラム


配信開始(英語字幕つき)



□ヨーロッパ国際映画祭・セレクト

□イタリア国際映画祭・セレクト

□アメリカの映画祭・名誉賞


この映画は最初、中編として作り

翌年に長編化したという

変わった作品となりました。


ハマッチの探偵パート

そしてアユの真実?が明かされるパート

そろって独特の風味を醸し出してます。


それもこれも出演していただいた

俳優陣のおかげさま

ありがとうございます☆


出演:松崎貴浩 渡辺優美 佐藤大 波子 名村藍 高橋信二朗 野村美紀 鏑木悠利 Charlie みやたに 川口悟 天白奏音 清田美桜 近藤奈保希 森妙美 千勝一凜 シネマッツン

製作進行:ゆうり

録音:高崎雅也 平原大地

照明:杉山正弘

助監督:榛原亮 松岡峻

監督・脚本・撮影 ふし文人

製作:Frontier label